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水虫治療後のケア

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クリームで足の皮膚の健康を保つ

足をお風呂で洗って清潔に保つことは、治療が終わっても変わりません。しかし、石鹸で洗うと肌は乾燥します。石鹸で顔を洗うと乾燥するのをよく実感できると思います。足でも同じことが起きています。

乾燥して肌が弱くなると、感染に対しての防御力が弱くなります。これは足を乾燥した状態に保つというのとは異なります。

足を水虫から守るためには、健康的で保湿された皮膚を保ちながら、余計な湿気を与えないことが重要です。

そのためには、洗ったあとはしっかりクリームで保湿ケアをすることが重要です。

最強の保湿力:ロコベース

保湿力で選ぶならお勧めは「ロコベースリペア クリーム 30g」。今まで経験してきたハンドクリーム、保湿剤とは比べ物になりませんでした。すごすぎる。

私はひどい手あれにも悩み、一日数回ハンドクリームを塗っていたのですが、ロコベースリペアなら一日一回塗るだけで手あれが治まりました。産後、肩の皮膚がうろこのようになっていた妻も、ロコベースリペアを使用しているとすぐに症状が治まり、今まで使ってきた保湿クリームとの効果の違いに驚きました。

絶対にお勧めです。

ローションタイプもありますが、どうせ使うなら効果の高いクリームがおすすめです。

ただ、塗った後は足の裏が多少べたついて、歩くのにちょっと困りますので、塗った後はしばらく歩かないか、就寝前に塗るのがおすすめです。

塗って即サラサラ:うるおいさらっとジェル

クリームを塗った直後のべたつきがどうしても困る、という方にはこの「うるおいさらっとジェル」がおすすめです。
塗った直後からべたつきをほとんど感じません。

ただし、保湿力はロコベースリペアより劣ります。これは仕方ないですよね。

肌が弱い人は弱酸性の洗浄剤を

アトピーや乾燥肌など、肌のトラブルに悩む方から指示されているのがこの「セバメド」です。

皮膚は弱酸性、対して石鹸やボディーシャンプーはアルカリ性。アルカリ性の洗浄剤で洗うと皮膚表層のpHバランスが崩れてしまいます。 クリームを塗っていれば問題にならないことが多いのですが、皮膚が弱い人は石鹸などが皮膚表層へのダメージになることがあります。

弱酸性の皮膚表層がバリア機能の役割を果たしているので、皮膚が弱い人は弱酸性の洗浄剤を使用することが望ましいです。

また、液状のボディーソープと固形石鹸では固形石鹸のほうが肌にやさしいといわれています。

優しさ:弱酸性ボディーシャンプー>石鹸>液状ボディーソープ
という順ですね。私は数年間ボディーソープを使っていたのですが、石鹸に変えたら、それまで太ももにあった肌の湿疹がなくなったので、それ以来石鹸を使っています。

なので、弱酸性製品を使うまではいかなくとも、通常のボディーソープよりは石鹸のほうが安心感が高いですね。

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