ホームへ

足の臭い対策

広告

ケアを再開したら足の匂いが消えた

水虫が無事完治して、しばらくは毎日足にクリームを塗ってケアを続けていました。

状態がいい日が続き、クリームもなくなったので特にケアもしない生活を続けていました。
水虫に悩んだ私のような人間は常にケアも続けたほうがいいんですけどね・・手抜きしてました。

さてそんなある日、乾燥する季節になってきたためが足の乾燥が気になるようになりました。
入浴後、しばらくすると足の裏がかさかさ。

「この状態を続けると水虫になりやすいからケアしなくては!」
(乾燥は皮膚の免疫力を弱め、感染症にかかりやすくなります)

入浴後に足にクリームを塗って肌のケアを再開したわけです。

1週間ほど続けたある日、
妻の一言「ちょっと、靴下置かないで、臭いんだから・・あれ?思ったほどじゃない」

「へいへい、すいません」と謝りながら靴下のもう一方を拾い上げ、「ほんとだあまり臭わない」と実感。

足の裏のにおいを直にかいでみてもそれほど臭わない。

足が蒸れやすい私は、人がいるところで靴を脱ぐのをためらうほど臭うときがありました。 妻が靴下をみて「臭いんだから」というのも仕方ないわけです。

そんな私の足がほぼにおわないというのは驚きだったわけです。

クリームでちゃんとケアをしたので、皮膚のバリア機能が正常に働き、臭いを出す菌の増殖が抑えられたのかと考えています。

足の臭いを防ぐケア

まずは洗浄

ピロエース石鹸

ピロエース石鹸 70g 別ウィンドウで開く

500円程度
Amazon

何よりも、まず足をしっかり洗いましょう。指の間までちゃんと洗います。

とにかく早く・強力に臭いを落としたいならピロエース石鹸やブテナロックソープのような殺菌力の高い石鹸を使いましょう。

臭いが落ち着いてきたようなら、水虫治療後のケアで紹介しているような、肌に優しい洗浄剤や固形石鹸にしましょう。

クリームでケア

洗うと足が乾燥しやすくなるので、クリームを塗って足の皮膚をケアします。

使うのは通常のハンドクリームで構いません。水虫治療後のケアでおすすめのクリームを紹介しているので、参考にしてください。

タイミングとしては、入浴後すぐに塗るのがベストです。
ただし、塗った直後は足がクリームで少しべたつくので、それがいやなら就寝前に塗ってもかまわないでしょう。

日中はできるだけ蒸れないように

水虫対策と同じですが、日中は足が蒸れないように気を配りましょう。 できるだけ靴を脱いでサンダルにするのがいいですね。

靴も綺麗に

臭いを放つ雑菌は靴の中にもいます。洗える靴は洗って、洗えない革靴は内部をふき取るなどしてきれいにしておきましょう。

靴の中の雑菌が残ったままだと足からでる水蒸気を吸って靴が臭いを放ってしまいます。 また靴は1日履いたら2日、少なくとも1日は休ませるようにしましょう。

連続で履くと靴の中が乾燥しきれず雑菌が増殖しやすくなります。

靴下を履く前にフットスプレー

私は現在はフットスプレーを使っていません。
洗浄・ケア・蒸れ防止・靴の乾燥の4つで無事足の臭いから開放されています。

しかし、仕事中に靴を脱げない、革靴で歩き回るという人は蒸れ防止ができないの、上記の対策だけでは不足する人もいるでしょう。

そういう方はフットスプレーも併用しましょう。

これは靴下を履く前に直接足にかける制汗スプレーです。足はサラサラになるし、効果も高いですよ。

さらに徹底するなら靴下

これは絶対ではありませんが、より確実に足の臭いを防ぎたいなら抗菌性の靴下を使用しましょう。

臭いの元となる雑菌の増殖を抑えてくれるので、かなり効果的です。洗っても抗菌力が持続するので、安心して普通の靴下と同じように使用できるのもうれしいところです。

また、5本指のほうが足が蒸れにくく匂いの発生を抑えやすく、水虫予防にもおすすめです。

夏は涼しい、薄手の抗菌・5本指タイプを使ったほうがいいですね。

こうしてみると水虫治療のときとほぼ同じですね。薬ではなく保湿クリームになったくらいです。

私は水虫に続き、足の臭いからも開放されました。地味なことなんですが、それでもすごくも気分が軽くなりました。
ぜひ皆さんもこの気分の軽さを体験してください。

ページトップに