水虫薬の塗り方:正しく塗って再発防止
完治には塗り方が重要!
私が再発を繰り返した大きな要因のひとつは、塗り方が間違っていたからです。これひとつで大きく変わります。水虫薬のタイプで解説していますが、薬はクリームを選びましょう。
まず、足裏全体をカバーしましょう
全体に薬をおきます
薬を足の裏全体に点々と置いていきます。最初に全体におくことで塗りムラや塗り残しを防ぎます。
これを足の裏全体と指の間に薄く延ばし広げます。
かかとは症状があまり出なくて忘れがちですが、ここもしっかり塗っておきましょう。白癬菌は足全体にいると考えてください。
足の甲、側面もカバー
表側も忘れずに
足の甲側にも塗りましょう。爪にも塗り広げることをお勧めします。爪の水虫、爪白癬は市販薬では治療できませんが、予防と拡大を防ぐ意味で塗っておきましょう。
側面も抜けの無いように塗っておきましょう。
厚く塗りすぎる必要はありません。水虫薬の比較で紹介している薬なら、薄く塗られてさえいれば十分です。
足全体に塗りムラ、塗り残しの無いよう、症状の出ていないところにも塗ることが大切です。
そのため、結構薬の量は必要になります。詳しくは薬を塗る量で解説します。